ハミルトン日記⑪
2月20日(木)、本日は1日中快晴でした。今日はいよいよホストファミリーとのお別れの日です。朝のSt Piusではお互いに別れを惜しむ姿が多く見られました。生徒にしがみついてなかなか離れないホストブラザーもいました。別れがつらくて涙を流す生徒もいました。たった2週間の生活でしたが、国や言葉や文化を超えた、強くてあたたかい絆が、確実にそこにはできていました。いつの日かまた会いに行けるといいですね(*^-^*)また、コーディネーターの先生方と、現地スタッフの久恵さんともここでお別れです。この2週間、生徒たちのために尽力していただき、本当にありがとうございました!
さて、その後バスは2時間ほどかけてNZの大都市オークランドまで向かいます。まず到着したのはオークランドミュージアムです。ここでもう一人の現地スタッフの方と合流し、ミュージアムを案内して頂きました。ここではNZの歴史や自然史などに関する展示が多くあり、マオリの文化についても詳しく紹介されていました。あまり見学する時間がとれなくて残念でしたが、生徒たちはみんな興味津々に見入っていました。
次にオークランドのフードコートでお昼ご飯を食べました。たくさんの種類のお店が並ぶ中、生徒たちの一番人気は「だるまラーメン」という日本のラーメンのお店でした。日本の味が恋しくなってきたのでしょうね(^^)その後訪れたのはスカイタワーです。晴れていたこともあり、展望台から見る景色は最高でした!スカイタワーの後は、Michael Joseph Savage Memorialという、NZの第23代の首相の記念碑がある公園に行ったり、Mission Bayというビーチに行ったりしながら、オークランド市内へと向かいました。
最後にはオークランドでお買い物タイムです。みんなたくさんお土産を買うことができて満足した様子でした。オークランドは想像していた以上に大きなビルが多く都会的で、ハミルトンとは異なった雰囲気の街でした。またあちこちで工事をしていて、まだまだ発展していく途中の街だということも感じられました。また数年後にオークランドに行ったときにはもっと違った景色になっているかもしれませんね。
オークランドでの買い物が無事に終わり、バスでオークランドのホテルに向かいました。そしていよいよ明日は帰国の日です。無事に家に帰るまでがNZ語学研修ですので、最後まで気を引き締めていきましょう!