ハミルトン日記③
12日(火)は曇り空で、肌寒い朝からのスタートでしたが、授業がはじまる頃には一転して快晴となりました。本日は、South City Christian Schoolへ通うCグループの様子を中心にご報告します。まず、はじめにニュージーランドのマナーについて学びました。言葉では、「wantよりもI would like の方が良い」、生活面では「お風呂(シャワー)はだいたい10分間」など、ニュージーランドのマナーの授業を通して日本との文化の違いも学ぶことができましたね。ホストファイリー宅でも、今日学んだマナーを意識して生活しましょう。次に、マオリの言葉や生活について学びました。生活用品など実物を実際に見せてもらいながら教えてもらいました。
休み時間は一緒に軽食をとった後、現地の生徒たちと一緒に遊びました。South City Christian Schoolの生徒たちもすごくフレンドリーで元気いっぱい。鬼ごっこや野球、かくれんぼなどして遊びました。生徒全員汗だくとなり、授業再開時間になる頃にはみんな疲労困憊でしたが、その後の授業も頑張って取り組めました。その授業では、ハラキキという大きな葉を使ったマオリの工芸品とポイ(紐のついたボールのようなもので、歌を歌ったりダンスを踊ったりする際に使用します)を作りました。みんな悪戦苦闘しながらも、無事完成しました。
昼食後には、子どもたちとスポーツ交流をしました。午前中の休み時間にたくさん遊んだにも関わらず、体操服に着替えたら気分はさらに体育モード!北中生たちは、現地の生徒たちとスポーツを通してアグレッシブに交流できました。明日は、生徒たちが楽しみにしていたロトルアへ遠足に行ってきます。