HOKUCHU diary

新聞の読み方講座(第2回)

第2回目の新聞読み方講座を2・3年生の生徒を対象に行いました。当初、7月に実施予定でしたが、大雨の影響で延期となり、本日の実施となりました。第1回に引き続き、講師に朝日新聞社大阪本社販売局流通開発部の飯塚智康先生をお招きし、今回は主に天声人語について教えていただきました。大学入試では天声人語から出題されているところが多いことや天声人語の文章の真ん中部分の言いたいところは業界用語で「アンコ」と呼ばれているなど興味深い話をして頂きました。その後、天声人語を書き写したり、天声人語を1分間読んで覚えているところまで書いたりしました。18字以下の70代レベルから、29字以上の10代レベルまでありましたが、29文字以上書けた生徒がたくさんいました。さすが10代。その中で、最高70文字以上記憶している生徒もいました。新聞記事は難しいというイメージがあったと思いますが、みんな競い合いながら楽しく天声人語について学ぶことができました。
次回の第3回は12月の予定です。