球技大会
4日午前中、球技大会を開催しました。長きにわたり続いてきたこの大会ですが、初めて複数の種目を同時に行いました。今回は6チームの総当たり戦で、ドッヂボールとソフトバレーの2種目を同時に行いました。
ドッヂボールは毎試合熱戦が繰り広げられました。ボールをつかんで投げたり、ボールを盾にするなど、普段利用しているプレイに制限がありながらも、工夫を凝らして上手く投げることができていました。
一方で、ソフトバレーは未経験の生徒が多く、最初はサーブだけで、点数が入るような試合が続きました。しかし、試合を重ねるごとにラリーやバレーボールらしいプレイが目立つようになり、徐々に会場の盛り上がりも高まってきました。フリーコートでは、バレーボールの練習をすることができ、より多くの生徒がバレーに興味を持つことができたと思います。
今大会は学年混合のチームで試合を行いましたが、試合中にチーム内で、2,3年生が1年生にボールを譲って、投げさせるシーンが見られました。試合に熱中しながらも相手への気配りをしっかりできていたのがとても印象に残りました。この先も、異学年混合で活動する行事が増えてきますので、どんなチームになってもお互いに助け合いや気配りができるようになってほしいと思います。