HOKUCHU diary

ハミルトン日記②

昨日11日(日)は、昼過ぎからHamiltonでも稀に見る大雨が降りました。そんな天候にも負けず、生徒たちはこの週末をホストファミリーと楽しんできたようです。
ショッピングセンターに連れて行ってもらったり、お手伝いを断られても「私がやるよ!」と積極的にお手伝いをしたり、中でも一番びっくりしたのがホストファザーとハンティングに出かけて大きなイノシシを仕留め、その日のうちに捌いて食べた生徒がいたということです。いろんなことを一緒にして、ホストファミリーとの距離が一気に近くなったようですね。それでも今日の朝は、クラスの生徒を見つけた時には「やっと日本語が話せる!!!」とホッとしている様子でした。


今日は、雨という天気予報は大外れで、強い日差しが降り注ぎました。しかし、前日までの雨でムシムシしていました。この時期のNZはカラッとした暑さだそうですが、福井の夏を思えばこれくらいの蒸し暑さは慣れたものですね。
朝、2つの学校それぞれで歓迎会をしてもらった後、A,B,Cそれぞれのグループごとに最初の英語の授業に挑みました。最初は緊張からか、先生の質問等にもうまくリアクションできていなかった生徒たちですが、徐々に慣れてきて、リアクションもできるようになってきました。また、わからない時には「One more please!」と何度も聞き直して、なんとか理解しようという意欲的な姿勢も見られ、添乗員の上家さんもコーディネーターの先生方も感心していました。


休み時間


午後からは、Center Placeというショッピングセンターでお買い物。ただし、授業でショッピングに関する課題が出されていたので、それをクリアするまで自由行動はお預けです。さすがRowan先生。ショッピングも学習の一環ですね。
生徒たちは早々に課題をクリアし、おもいおもいにショッピングを楽しんでいました。
明日は野外活動。明日もこんな快晴(ちょっと曇ってくれた方が私は有り難い…)だといいですね。生徒の中には、出発前にNZの天気予報を調べて雨が続くと知っていた子もおり、テルテル坊主を持ってきているとのこと。今日の快晴はその影響でしょうか?そのご利益が明日も続きますように!!!


注文を間違えてLサイズのジュースを2本飲む三上君