HOKUCHU diary

6月の謝恩行事

親鸞聖人がお亡くなりになった日にちである16日を特別な日とし、謝恩の日として集う「謝恩行事」が今月も行うことができました。行事予定の都合等で今月は17日の実施です。
高校生は人数が多くて一堂に会すことができない中、中学生は講堂に集まり、大きな御仏壇の前で謝恩行事を行うことができました。


大きな御仏壇の前で真宗宗歌を歌います

学校長 焼香

御法話は、朝倉乗恵 校長先生

真剣に御法話を聞いています

「この世のものはすべて、それだけで独立して存在することは出来ず、互いに関わり合いの中で存在している」という「縁起の道理」について、様々なエピソードを交えてお話いただきました。人はどうしても主観的に物事を見てしまいますが、互いに支え合って生きていく中では他者を思いやる「慈しみの心」も大切にしていかなくてはなりませんね。