学校報恩講
大雪の影響による休校も終わり、久しぶりの登校日となりました。本日1月16日は親鸞聖人のご命日で、日ごろ頂いているご恩に感謝の気持ちを表すための会を報恩講といいます。今年の報恩講はコロナ対策のため、中学・高校とも各教室で放送にて行われました。
朝倉校長先生からのご法話では、北陸高校の野球部の生徒が、雪道で動けなくなった車を助けたお話があり、その内容は新聞にも掲載されました。聖典にも書かれている「私たちのちかい」の中に、「自分だけを大事にすることなく、人と喜びや悲しみを分かち合います 慈悲に満ちみちた仏さまのように」という言葉があります。今回の大雪による被害は大きかったですが、その中で助け合うこと、感謝することも多くなったように感じます。