2月謝恩行事
本日は、宗教科の葉柴先生のご法話でした。ご法話の中に、昨日のバレンタインデーに関するお話もありました。バレンタインデーは、結婚できない兵士たちを哀れに思い、皇帝の命に反し、秘密に結婚をさせていたバレンティーノ司教を、ローマ皇帝が処刑してしまい、この処刑の日が、270年(269年とも言われる)2月14日で、この殉教の日をキリスト教で「サン・ヴァレンティーノを偲ぶ日」として定め祭日としたそうです。日本では、女性が男性にチョコレートを渡すことが一般的ですが、外国ではそうではなく、花束が多いらしいですね。バレンタインデーやハロウィンなどのイベントは、宗教的な意味も含まれていることを教えて頂きました。