セイコガニの食べ方教室
本日4限目、3年生を対象に、冬の味覚の王様であるカニの食べ方を学ぶ授業が開かれました。 福井県に水揚げされる蟹は、「越前ガニ」の愛称で古くから親しまれています。 講師として、福井県農林水産部水産課の梅津様、千葉様にご来校頂き、一つ一つの作業を丁寧に教えて下さいました。クラスの約半数は、自分でさばくのは初めてだったようで、「身がうまく出ない」などと苦労しながら脚を外し、カニの爪などを使って脚の身を取り出していました。最後には、きれいに盛り付け、笑顔いっぱいで美味しく頂きました。ちなみに、カニアレルギーの生徒には、これまた福井名物の「鯖の缶詰」が配布されました。ふるさとで捕れる食べ物を実際に試食する機会で、ふるさと意識もさらに高まった時間でしたね。