HOKUCHU diary

三年生を送る会

3月12日に25期生の三年生を送る会が開かれました。今年のテーマは「海賊」。今年1月から2年生を中心に企画と製作に取り組み、1年生と協力して準備を進めてきました。
劇の発表では、宝を求めて仲間たちと敵地を駆け巡る物語が展開されました。海賊をモチーフにした世界観に、女子高生やおでん屋が登場するというユニークな展開に会場は笑いと歓声に包まれました。




レクリエーションは、玉投げとクイズが行われました。特に玉投げは異学年混合のチームで試合を行い、勝負だけではなく、3年生と1,2年生が協力し合う最後の姿が見られました。





プレゼントの贈呈では、寄せ書きと花束とフォト入りキーホルダーが3年生全員に贈呈されました。とても手の込んだプレゼントに、3年生は笑顔で受け取っていました。



最後の合唱では、1,2年生の「僕ら、また」と「旅立ちの日に~(川嶋あい)」が披露されました。直前まで笑顔であふれていた会場も、一転して涙を流すほどの感動に包まれました。1,2年生の思いが歌にこもっていて、素晴らしい合唱になりました。その後は、3年生からのサプライズで「世界に一つだけの花」と「A whole new world」が披露されました。「A whole new world」は何と英語バージョンでの合唱で、NZ語学研修に行った成果が十分に表れていました。1,2年生もこれからもっとたくさんの英語を学んで、英語の歌が歌えるようになると良いですね。





今回の三送会本番に臨むに当たって、前日までは練習も準備も上手く進まず、本番までに間に合わないのではと心配する声も上がりましたが、本番は大成功に終わりました。1,2年生の本番の強さが目立った三送会でした。来年度も是非その強みを武器に、北陸中学校の伝統を引き継いでいってください。1,2年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。