Sightseeing in Auckland
ハーバー・ブリッジは日本の会社石川島播磨重工業株式会社(現 IHI)さんが建造技術を提供した橋だ。1968年に、2車線しかないワイテマタ湾を南北につないでいたこれまでの2車線を全部で8車線へと大変身させた。南北につなぐ橋として今なお健在だ。テトラポット型の中央分離帯を自由に移動し、交通量に応じて車線の数を変更できるという点でも日本の技術力の高さに感心したエピソードだ。
第1次世界大戦中の金鉱山の発掘にって発展した町、Waihi(ワイヒ)。当時のgold rushを生んだ。写真後ろのフェンスに貼ってある赤い板は、鉱山の事故で無くなられた方たちの氏名が記されている。この作りはpoppies(けしの花)をモチーフとした設計になっている。
「オークランド博物館」を訪れた。スカイタワーからバスで15分ほど。かつて戦争博物館(War Museum)と呼ばれていた時代から現在の呼称に変えた。マオリ文化そして戦争の歴史として零戦(The Zero)。世界で3つ所有されているうちの1つだ。またスピットファイア戦闘機(Spitfire)が常設されている。
後輩たちへ。ぜひとも自分の目で、実物を見に行くこと。SkytowerにしろAuckland Museumにしろ写真では収めきれない壮観さがある。Seeing is believing. この後は、ホテル滞在をして明日オークランドを離れます。