HOKUCHU diary

2月 謝恩行事


本日の謝恩行事は、宗教科の葉柴先生より御法話をいただきました。2月15日は、お釈迦様の入滅された日であると話され、「自灯明・法灯明」の教えと、お釈迦さま最後のお言葉についてお話し下さいました。それは、自分の人生を、本当の自分の問題として責任を持って生き、他人を頼ってばかりの人生ではいけないということを学びました。また、自分を依りどころにするといっても、自分勝手に生きるのではなく、真実(法)を依りどころとし、正しい生き方を常に心掛けねばならないと教わりました。そして、「すべてのものは移り変わる。汝らは怠ることなく努めよ。」というお釈迦さま最後のお言葉は、一日一日を大切にし、悔いの残らないような生き方をしなければならないことを、私たちに教えて下さった言葉だとお話し下さいました。